こんな疑問に答えます。
結論から言うと、Kindleで本を出版する際に審査はあります。
基本的にKDPの審査は最大でも72時間(3日)で終了しますが、まれに「出版した本に関してあなたが必要な権利をお持ちでない可能性があるコンテンツが含まれていることがわかりました」という出版審査落ち内容のメールが届きます。
こんなメールが来ても「自分にはまったく身に覚えがないんだけど…」となると、慌ててしまいますよね。
出版はすぐ取り消されてしまうのか?
修正をすれば再出版はできるのか?
この記事ではKindle出版で審査落ちした際の対処法をお伝えします。
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目次
kindle出版で審査落ち!?原因と修正方法
Kindle本は出版申請をしてから審査があり、出版されるまで最長72時間掛かります。
しかし、稀に出版申請をしたのにも関わらず審査に通らない場合があります。
結論から言うとKindle出版で審査落ちする際の原因は、書籍にした内容のKindle出版した本の内容をあなたのブログ等、web上で記事を無料公開している場合がもっとも多いです。
念願のkindle出版をし、kindle作家デビューしてウキウキしていたある日。
いきなり以下のようなメールがKDPから届きました。
もちろん自分のオリジナル作品です。
「まさか誰かが自分の作品を盗作……」と、一瞬思いましたが一つだけ思い当たる節がありました。
それは出版した書籍の内容をブログ等のサイトにて無料で記事を公開していたのです。
無料公開して書き溜めていた記事を1つにまとめて、今回電子書籍としてkindle出版したのです。
全部そっくりそのままではなく、多少の加筆や削ったりした部分もあったしなにより自分のコンテンツ記事だから大丈夫だと思っていました。
が、それは全く個人的主観であり、AmazonのKDP側からしたらそんな細かいことまで知るわけがありません。
客観的に見て、
「この書籍は、webで無料で公開されているこの記事とほぼ同じではないか!これは問題である!!」
との判断だと思います。
仮に著者本人のものだとわかっていたとしても無料で公開されているならわざわざkindleストアで購入する必要もありませんのでAmazon側からしたらそれは販売する必要のない書籍になってしまいます。
最悪、実際に自分の記事と偽って勝手に出版している方がいる可能性も無きにしも非ずです。
上記のようにのように、メールの最後に「やんわりと」警告されています。
警告メールを放置してたら、10日後には出版停止になってしまいます。
その他の原因
他にも、
・暴力的な内容
・犯罪を仄めかす内容
・性的な内容
だと審査に通りません。
また、商品タイトルと表紙の文字が全く違うとのもNGです。
しかし、一般的に審査に通らない原因として上がるのが先ほど紹介した”著作権の侵害があるか否かになります。
では、このような事態に直面した時は、どのように対処をすればよいのでしょうか?
その対処法を次で解説していきますね。
KDPで審査が通らなかった場合の対処法と再申請の仕方
審査が通らなかった場合の対処方法と再申請の手順は以下の2ステップです。
①無料記事を「下書き」に変更する。
②再申請の方法はKDPからのメールの後半に記載されています。
では少し詳しく説明していきますね。
①無料記事を「下書き」に変更する。
まずは無料で公開している記事を「下書き」に戻し、全体に公開しないようにしましょう。
何も手を加えないで再出版したとしても、また警告の連絡が届くだけです。
Amazon側はしっかりチェックしています。
ですから審査が通らない旨のメールが届いた場合は、まずあなたが運営されているサイトの記事を確認してください。
そこで該当記事があれば速やかに「下書き」に変更してください。
②再申請の方法はKDPからのメールの後半に記載されています。
書籍の再申請の仕方は下記のようにメールの後半に記載されています。
【オプション1】
あなたのweb上の「無料記事」が原因であったなら、修正箇所はないのでメールに記載されている通常通りの手順で
「詳細の編集」タブ⇒一番⇒下の「保存して実行」
↓↓
「コンテンツ」タブ⇒一番右下の「保存して実行」
↓↓
「価格設定」タブ⇒一番下の「出版」
で、再申請の完了です。
【オプション2】
この場合はあまり該当される方は少ないと思いますが、
出版コンテンツが「パブリックドメイン」で公開されている方が該当します。
「パブリックドメイン」とは?
パブリックドメインとは、知的創作物についての、著作権をはじめとする知的財産権(知的所有権)が発生していない、誰でも利用できる状態のことです。
著作権が発生している期間中に作品を利用する場合、著作者の許可を得る必要がありますが、パブリックドメインの作品は個人や商用に関係なく自由に利用できます。
参考先(https://smartgate.jp/solution/information-ebook/27/#:~:text )
この場合はメールに記載されているように
1.オリジナル作品の初版の出版日
2.著者の全員の名前と各死亡日
3.この本が翻訳されたものである場合は、翻訳者全員の名前と死亡日、その翻訳版の初版の出版日
これらを確認できるURLをKDPにメールしなければなりません。
以上の手続きを期限内に行うことで、あなたの書籍が出版停止されることなくそのまま販売され続けられます。
kindle出版における審査についてのまとめ
結論から言うと審査はあります。
審議にかけられたメールがとどいたら慌てちゃいますよね。
でも大丈夫です、安心してください。
キチンと対処を行えばそのまま販売可能になります。Kindle本の出版はだれでも出版出することができます。
だれでも出版出来るからこそ審査があるのです。そうしないと、著作権侵害の無法地帯になってしまいます。
出版後、ある日突然KDPから審査結果のメールが届きます。
内容は
- 「出版した本に関してあなたが必要な権利をお持ちでない可能性があるコンテンツが
含まれていることがわかりました」 - 「10日以内に確認・修正、再申請していただかないとAmazonで販売できなくなってし
まいますよ」
というものです。
◆大抵の原因は、
あなたが出版した書籍の内容がご自身で運営されているサイト上にて無料で読める状態になっている場合です。
(あなたが管理するサイト上の記事をまとめて電子書籍化したという前提)
◆対処法は、
該当する記事を「下書き」に変更してください。
仮に他人の記事を無断で、Amazonにて電子書籍出版したなんてことになったらAmazon側の信用問題にも繋がります。
なので、メールで記された期限内に速やかに対応してください。
ちなみに
「まちがいなく自分の記事だからいいじゃん」とそのままスルーして再申請してもまたKDPから同じメールが届きます。(……届きました)
◆再申請の方法は、
該当記事の対応処理後、通常の申請通りの方法を行ってください。
出版内容に訂正がないはずなので
「詳細の編集」タブ⇒一番⇒下の「保存して実行」
↓↓
「コンテンツ」タブ⇒一番右下の「保存して実行」
↓↓
「価格設定」タブ⇒一番下の「出版」
これで完了です。
また、それ以外の場合の
「パブリックドメインコンテンツ」として公開している場合は、
1.オリジナル作品の初版の出版日
2.著者の全員の名前と各死亡日
3.この本が翻訳されたものである場合は、翻訳者全員の名前と死亡日、その翻訳版の初版の出版日
これらを確認できるURLをKDPにメールしてください。
これであなたの書籍はそのままストアにて問題なく販売され続けます。
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