kindle出版の表紙サイズや作成方法のコツ

迷える狼
kindle出版の表紙のサイズ設定がわかりません。
kindle出版の表紙の見栄えをよくするコツってあるんですか?
kindle出版表紙作成オススメツールを教えて!
kindle出版の表紙を外注する方法は?

こんな疑問に答えます。

結論からいうと、「自作」・「外注」の2択でそれぞれコツがあります。kindle出版の表紙はいわば「顏」です。売り上げに大きく影響します。自作できるならサイズや作成のコツを覚えてしまえばカンタンです。自作ではなく外注される場合も依頼の要領をわかってしまえばカンタンです。

ではまず、自作する場合のコツから紐解いて行きましょう!

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目次

kindle出版の表紙作成においてのサイズ設定

KDPのヘルプページに詳しく載っています。
(参考:https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200645690

……なにやら難しそうなのでカンタンにサクッと書き出してみますね(笑)

  • 画像ファイルの形式:TIFF (.tif/.tiff) または JPEG (.jpeg/.jpg)
  • 表紙画像寸法:推奨は 高さ 2,560 ピクセル、幅 1,600 ピクセル。最小寸法は 高さ 1,000 ピクセル、幅 625 ピクセル。表紙画像の高さと幅が 10,000 ピクセルを超えないこと。
  • 画像の縦横比:縦横比は 1.6:1 以上。 つまり、画像の幅 1,000 ピクセルあたり 1,600 ピクセルの高さが必要。
  • DPI (1 インチあたりのドット数):72 dpi
  • サイズ:50 MB 未満(圧縮NG)
  • カラー プロファイル:RGB (赤、緑、青)

表紙画像の背景を白やごく薄い色にすると、kindleストアーに掲載されたとき白い背景との区別がつかず目立たなかったり、見えにくい場合があります。表紙の境界を明確にするために、3〜 4 ピクセルの細い薄灰色の枠線を追加するのがお勧めです。

では表紙のサイズがわかったところで次はデザインの見栄えを良く見せるコツに行きたいと思います。

kindle出版の表紙のデザイン見栄えよく作成するコツ

よく言われているのが、

「売れている、人気のある表紙のデザインを参考にする(マネする)」

という事です。
なぜなら自分のデザインのスキルが低かったり、作りたい表紙のイメージがストックされていないと「無」の状態から始めるため良い表紙を作り出すことが難しくなります。なので今売れている気になる、好きなデザインなどの表紙をスクショや写メなどで撮りためておき、日頃からチェックしておくことがイメージのスキルUPに繋がります。

あとは表紙の文字を出版する電子書籍のテーマに合ったフォントにしてみたり、文字のサイズ感を意識するなども効果的で目につく電子書籍になります。
なぜそのようにしたらよいかというと、電子書籍を購入するAmazon Kindleの画面はスマホでもタブレットでも画面が書店に並んでいる本よりも小さいからです。さらにスマホだとかなり小さくなり、よりタイトルの見栄えの重要性が高まります。
パソコンからですとそんなに気にはなりませんが、スマホで一覧を表示すると下記の画像のように表紙の小さい文字の部分はかなり読みにくいです。購入者側からしたら結構なストレスになります(汗)

なのでこれらも考慮してタイトル文字は大きめに調整し、パッと見て目を引くように意識しましょう。そして文字ばかりではなく画像や写真も使うとより際立ちます。
論より証拠、先ほどの画像を見たときにそのような感じの表紙に目が行きませんでしたか??(笑)

さて、作成するコツは大体つかめましたか?
次は表紙を作成するのにオススメのツールをご紹介します。

kindle出版表紙作成オススメツール

作成ツールはいろいろありますが、個人的にはCanva(https://www.canva.com/)がオススメです。PhotoshopやIllustratorなどのツールもあります。そしてためしに使ってみましたが若干使いこなせませんでした。

逆にCanvaは初心者向けの作りがされているのでわかりやすく初めてでも簡単に充分に「それっぽく」表紙作成できます(笑)
kindle本の表紙以外にもTwitterやInstagram、動画などのサムネイルも作成でき、使い道が盛りだくさんです。無料でも十分使えますが、有料版はデザインの種類がもっと増え作成が楽しくなります。とはいえ、それでも作成する自信が無かったりデザインやアイデアが思いつかないまたは時間がないなどの場合は外注するという方法もあります。

外注とは、今回でいうと自分で作れない表紙を有料でデザイナーさんにお願いすることです。

kindle出版の表紙を外注する方法は?

有名なところでいえばココナラ(https://coconala.com/)というサービスで表紙作成依頼ができます。
サイトにアクセスしたあと、①カテゴリから②書籍・カバーデザインをクリックします。値段はクオリティにより違いますがお手頃な2000円くらいからあります。あなたのイメージにあうデザイナーさんを選んでください。

あるいは一番上にある検索窓に「電子書籍 表紙」と打ち込んで下さい。

数ある中からあなたの書籍のイメージにあったデザイナーさんを選び商品購入(申込むコト)をします。そしてココからが重要です。それはあなたの求めている表紙デザインのイメージを「具体的」に伝えるという事です。デザイナーさんにより伝えなければならない内容が異なるので購入前にしっかり確認してください。
ラフ(仮に作成したデザイン)なしや、修正の回数のあるなし、あっても回数制限ありなどいろいろあるので要注意です。ひとまず最低限、下記のの3つだけは伝えましょう。

①表紙に入れる「タイトル」「著者名」などを伝える
どのようなイメージで作ってほしいか「コンセプト」を伝える
③完成イメージに近い「画像」を送付

それでは軽く説明していきます。

①表紙に入れる「タイトル」「著者名」などを伝える
これは言わずもがなですが、「タイトル」「著者名」必須です(笑)あと「サブタイトル」もあれば一緒に伝えてください。
要は「表紙に表示される文字」(ダジャレみたいですが)を全部伝えます。

どのようなイメージで作ってほしいか「コンセプト」を伝える
どんな内容の書籍かイメージを伝えましょう。テーマカラーなどでもいいです。
いくら相手はプロだと言っても先ほどの①だけ伝えてもコチラのイメージに近いものは作れません。中には執筆原稿を見せてほしいというデザイナーさんもいます。

③完成イメージに近い「画像」を送付
これは「あれば」で構いませんがあった方が、よりあなたのイメージに近いデザインを考えてくれます。

大事なことはデザイナーさんの「サービス内容」や「購入にあたってのお願い」をしっかり読み比べて購入を決めるということです。そしてわからないところはしっかり問い合わせて確認してください。購入後に「え?そうなの!?」となり、あなたの表紙イメージと違っても妥協せざるを得なくなってしまいます。

kindle出版 表紙についてのまとめ

kindle出版の表紙作成においてのサイズ設定などはKDPのヘルプページに詳しく載っていまが(参考:https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200645690

カンタンにサクッと書き出すと下記のようになっています。

  • 画像ファイルの形式:TIFF (.tif/.tiff) または JPEG (.jpeg/.jpg)
  • 表紙画像寸法:推奨は 高さ 2,560 ピクセル、幅 1,600 ピクセル。最小寸法は 高さ 1,000 ピクセル、幅 625 ピクセル。表紙画像の高さと幅が 10,000 ピクセルを超えないこと。
  • 画像の縦横比:縦横比は 1.6:1 以上。 つまり、画像の幅 1,000 ピクセルあたり 1,600 ピクセルの高さが必要。
  • DPI (1 インチあたりのドット数):72 dpi
  • サイズ:50 MB 未満(圧縮NG)
  • カラー プロファイル:RGB (赤、緑、青)

kindle出版の表紙を自作する場合、デザイン見栄えよく作成するコツとしてよく言われているのが、「売れている、人気のある表紙のデザインを参考にする(マネする)」ということです。イメージ力を養うには「目を肥やす」に限ります。文字の大きさ、フォント、配置などを意識してチェックしてください。

表紙作成する際のオススメツールは個人的には
Canva(https://www.canva.com/)がオススメです。作成ツールはPhotoshopやIllustratorなどのツールもありますがCanvaは初心者向けの作りがされているのでわかりやすく初めてでも簡単に充分に「それっぽく」表紙作成できます。無料でも十分つかえますが、有料版もあります。

それでも作成する自信が無かったりデザインやアイデアが思いつかないまたは時間がないなどの場合は表紙を「外注する」という方法があります。有名なところでいえばココナラ(https://coconala.com/)というサービスで表紙作成依頼ができます。
たくさんのデザイナーさんがいるのであなたの書籍のイメージに近い方を選んでください。値段はお手頃価格の2,000円くらいからあります。
表紙を外注するときにはひとまず最低限、次にあげる3つは伝えましょう。

①表紙に入れる「タイトル」「著者名」などを伝える
どのようなイメージで作ってほしいか「コンセプト」を伝える
③完成イメージに近い「画像」を送付

③はなくても構いませんが、あったほうがよりあなたが満足のいく表紙になります。あとは各デザイナーさんによって「サービス内容」が違うのでしっかりと確認してください。

あなたが一生懸命書いた書籍です。満足のいくステキな「顔」で表紙を着飾ってあげてください

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弓引くkindle作家。弓道国体 2回優勝・入賞多数経験。kindle書籍9冊出版。kindle出版は弓道と同じで「生涯スポーツ」何歳からでも始められます。中。人生ムダな経験はありません。あなたのその時々の年齢の経験が、今その年齢に該当する誰かの琴線に響きます。あなたの初Kindle出版を応援します。 kindle出版サポート受付▶https://tsunagu.cloud/products/1771 kindle本紹介▶http://amzn.to/2YUuITU 活動内容▶lit.link/yuduru