こんな疑問に答えます。
結論から言うと、Kindle出版は副業として成り立ちますし稼げます。
こんにちは、カンです。
この記事を書いている僕は、Kindle出版歴が1年になり、Kindle出版に関しては下記の実績があります。
▶︎Amazon売れ筋ランキング10冠
▶︎月の印税は5万円〜7万円が安定
▶︎自作・外注共にベストセラー獲得
▶︎Kindle出版の印税を1年間で合計75万円超稼ぐ
▶︎Kindle出版×コンテンツ販売で1年で1200万円超収益化に成功
自分でも本を書いたり、Kindle出版コンサル、サポートもやっているので、かなり経験はある方です。
こういった背景の僕が、Kindle出版は副業として成り立つのか？稼げるのか？を解説します。
- Kindleの基礎をガッツリ学びたい
- Kindleの印税を増やす裏ノウハウが知りたい
このように悩んでいませんか？
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目次
kindle出版を副業として稼ぐことは可能なのか
kindle出版を副業として稼ぐコト自体は可能です。
しかも自分から暴露しない限りほぼ周りにバレることはありません。
なぜなら「ペンネーム」を使って出版することができるからです。
しかも経験がなくても始めることができます。とはいえ未経験ですとなにかと不安もありますよね。
ですが出版の方法についてはこのブログもしかり、チョッと検索すればネット上でいろいろ知ることができます。
また副業として電子書籍であるKindle出版のメリットは
・初月から印税を得ることができる。
・すべて自分で行えば初期費用がかからずノーリスクである。
・一度書いてしまえば、Amazonで24時間365日販売してくれるので不労所得になる。
・「Kindle作家」という肩書が得られる。
・文章を書くことによりスキルUPし、本業や他の副業にプラスになる。
・Kindle出版から他のビジネスへと広げていける。
などいいことずくめです。
とはいえもちろん少なからずデメリットもあります。以下の記事で詳しく解説しているので、どうぞ
ブログやTwitterなどのSNSであなたの書籍を宣伝・告知するなどの努力次第で印税収入の金額も変わってきます。
その印税にはKindle本単体の売上だけではなく、読まれたページ数によって収益が発生する場合もあります。
「え？書籍を買ってもらう以外に印税収入が発生するなんてことあるの！？」
とおもいませんでしたか？？
そうです、あるのです。
ではそのあなたの疑問を紐解いていきましょう。
kindle出版で副業としての収入方法は２つ
kindle出版で副業としての収入方法は2つあります。
- kindleのみで販売する場合の印税は最大70％（紙の書籍10％未満）
- 1ページ読まれるごとに約0.5円の印税収入。
1つ目「kindleのみで販売する場合の印税は70％」とは？
kindle出版の際に印税を35％と70％のどちらかを選んで設定することができます。
普通に考えると「70％一択」ですよね。でも35％の選択肢があるというのには理由があるのです。（「Amazon.co.jp」での販売前提）
紙の書籍の印税が約10％未満という場合が多いので、35％・70％どちらの印税率を選んでもkindle出版の方がお得です。
【35％の場合条件】
最低希望小売価格は 99円
最高希望小売価格は 20,000円
上記の範囲内で価格設定できます。
【70％の場合条件】
最低希望小売価格は 250円
最高希望小売価格は 1,250円
35％より設定する価格の範囲がより限定されています。
さらに電子書籍と同じ紙の本も販売している場合は、印刷版の価格よりも 少なくとも 20%下回る必要があります。
要はAmazonkindle以外のプラットフォームで出版するならば35％、Amazonkindleでしか出版しないのであれば70％という事になります。
また70％設定の際に「KDPセレクト」への登録が必須になります。
※KDP セレクトとは、Kindle 本の 90 日間の無料プログラムです。このプログラムでは、Amazon および Kindle のキャンペーンによって、より多くの読者を獲得することができます。居住している国に関係なく、すべての著者および出版者の皆様が対象です。（KDPヘルプより引用）
この「KDPセレクト」は次に説明する2つ目の収入方法の内容に絡んできます。
2つ目「1ページ読まれるごとに約0.5円の印税収入」とは？
読者がKindle Unlimited (KU) という月々の980円（99円のキャンペーンの時に登録するとお得です）読み放題のサービスに登録していると、本の販売代金は発生しませんがそのかわり1ページ読まれるごとに約0.5円の印税が入ります。ページをめくってもらうだけで勝手に収入が発生するのです。
1冊のページ数が多ければ多いほど、たくさんの人に読まれれば読まれるほど収入が増えます。マンガなどの印税は多いといわれるのにはこういうカラクリがあります。
ただし発生するのは1冊1回目のみです。読者があなたの書籍をDLして1度読み、その後2度3度読んでも印税は入りません。
貴方も、Amazon上でどんな本が出版されているのか？リサーチする為にも、Kindle unlimitedに登録して事前リサーチしましょう。
Kindle unlimitedeはこちら（30日間無料で使えます）
そしてこのKindle Unlimited (KU) にあなたの書籍を登録するのに先ほどの「KDPセレクト」への登録が必要になるのです。
ここで「え！？」と思いませんでしたか？？
そうです、この章の最初に「kindle出版で副業としての収入方法は2つあります」と書きましたが『２つのうちのどちらかひとつの収入方法を選ぶ』のではなくAmazonkindleでしか出版しないのであれば「印税70％」を選べば2つの収入方法がどちらも該当するのです。
「でも、kindle出版を副業として稼げるのは魅力だけど会社にバレるか心配……」
もしあなたの会社が副業禁止であればこのような心配で頭を悩ますかもしれません。
その為の対策を次でご紹介します。
kindle出版の副業がバレない方法と税金対策は？
kindle出版の副業は会社にバレる可能性は低い副業であると言えます。
バレる原因はいくつかありますが詳しく書くと1記事分になりそうなので「会社員、kindle出版の印税等の副業収入あり」という前提で説明します。
まず「副業の所得（売上から経費を引いた金額）が20万円以下なら確定申告をしなくていい」という“20万円ルール”（？）というのを聞いたことがあると思います。
実はコレ、これは中らずとも遠からず。正確にいうと、
「所得税の確定申告はしなくても大丈夫。税務署と納税者双方にかかる無駄なコストを省くためのきちんと決められたルールだからだよ。でもそれは所得税の確定申告に限った話なんだ。
だから20万以下でも別途『住民税の確定申告』が必要なんだよ」
というのが実情。
住民税には“20万円ルール”のような免除制度はありません。
極論、副業での稼ぎが1円でもあればちゃんと申告して支払う必要があるのです。これを怠りバレると脱税になります（驚）
ですが所得税の確定申告をしていれば、その情報をもとに地方自治体が住民税額を計算するので、わざわざ申告する必要はありません。
かといって副業について確定申告をすると、会社で支払われる給与と合算されて翌年の住民税に反映されるので、会社に副業を知られる可能性があります。
それは会社で支払う給与所得による所得税は”特別徴収”として給与天引きになっているため5月頃に徴収額の一覧が会社に届くからです。
以上のことから副業収入を会社に知られたくない場合には、副業の確定申告書作成時に「住民税に関する事項」の欄で「自分で交付」に〇をつけましょう。
こうすることで”普通徴収”になり副業による収入（雑所得）に関する住民税の通知が自宅に届きます。
その分は自分で納付することになるので副業を会社に知られずに済みます。ただしあなたがふるさと納税をしている場合そこからバレる場合もありますので注意してください。
副業にはkindle出版とブログどちらがオススメ
副業にはkindle出版とブログのどちらがオススメか？と聞かれれば、すぐに結果が出るkindle出版です。とはいえ、ブログもオススメです。
ですがどちらもできるのであれば両方やった方がいいです。
どちらかひとつを選んではじめるというのであれば「すぐ稼げる」というトコロに重きを置くとkindle出版です。
なぜなら「ブログで稼ぐ」という目的で始めるのであれば、軽くweb検索すると容易でないことがわかると思います。
とはいえなぜ「どちらもオススメ」といったのかというと、ブログで文章を書くことにより文章力が鍛えられるからです。そしてブログで書いた文章や記事をまとめてkindle出版をすればいいのです。またkindle出版では文字数の制限はありませんが、読まれやすい文字数やジャンルがあります。
※参考※
Kindle出版の文字数とページ数【最適解を考察】https://kireidatsumou.net/word-count/
Kindle出版のジャンルで稼げる7選【必読です】https://kireidatsumou.net/genre/
このことより、副業として稼ぐためにはkindle出版しつつブログでの収益化対策をしつつ読まれやすい文字数やジャンルの記事を書き文章力を鍛えていくのがお得でありムダがないと考えます
Kindle出版は副業として成り立つのか？まとめ
kindle出版は副業として成り立つかどうかというといえば結論としては成り立ちます。kindle出版は一人で出版申請までできるので、出版に関する費用を抑えることができるからです。
結果ノーリスクで利益を狙えますので副業にオススメなのです。（参考元https://kireidatsumou.net/pro-and-cons/）
kindle出版での副業としての収入方法は下記の2つがあります。
- kindleのみで販売する場合の印税は最大70％（紙の書籍10％未満）
- 1ページ読まれるごとに約0.5円の印税収入。
Amazonkindleでしか販売しないのであれば印税を70％してください。そうすることによりどちらかひとつを選ばなくてもこの2つの収入方法が同時に適用されます。
kindle出版の副業は会社にバレる可能性は低い副業であると言えます。バレる原因はいくつかあります。
「給与所得のある会社員、kindle出版の印税等の副業収入あり」という前提で対策を立てるのであれば、副業分の住民税の徴収方法を「普通徴収」にしてください。あと「ペンネーム」を使って出版していたとしても職場関係の人には口外しないことです。人の口に戸は立てられませんからね（笑）
また、副業にはkindle出版どちらがオススメかと聞かれれば個人的にはkindle出版がオススメです。なぜなら結果的に金額の大きさは別としてすぐ収入になるからです。かといってブログがオススメではないというわけでもありません。
ブログで収益化するには時間がかかるからです。だったらブログで記事を書きながら文章力を鍛えつつブログ構築をすすめていけば「二足のわらじ」で「一石二鳥」です（笑）
- Kindleの基礎基本を網羅できる
- Kindleの印税を増やす裏ノウハウをプレゼント（通常有料で公開している内容）
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