Kindle出版の本内のリンク先で使って良いものと禁止されてるもの

迷える狼
Kindle出版の書籍内にリンクを入れたいのですが、使ってよい物と禁止されてるものはありますか?詳しい方教えてください!

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、Kindle出版で使って良いもの、禁止されているものは決まっています。禁止されているリンクを使うと最悪垢BANになるので気をつけましょうね。

こんにちは、カンです。

この記事を書いている僕は、Kindle出版歴が3年6ヶ月になり、Kindle出版に関しては下記の実績があります。

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▶︎自作・外注共にベストセラー獲得
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自分でも本を書いたり、Kindle出版コンサル、サポートもやっているので、かなり経験はある方です。

こういった背景の僕が、Kindle出版の本内のリンク先で使って良いものと禁止されてるものについて解説していきます。

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目次

Kindle出版の本内のリンク先で使って良いもの

Amazonとしては、本を読んだ読者に満足してもらって、また新しいKindle本を読んでもらいたいと考えています。

なぜなら、それがAmazonの利益につながるからです。

具体的には、

・本を補足する情報などを書いた自分のブログ
・文章だけでは伝わりづらい内容を、動画としてまとめたもの
・紹介したテンプレートの実際のファイル
・本の信頼性を上げるための著者に関する情報(TwitterLINEなど)

このような読者の読書体験を向上させることができるものであれば、リンクを貼ることに問題ありません。

自分の本の価値を高める、読者のファン化を促すためにもうまくリンクを取り入れましょう。

Kindle出版の本内のリンク先で禁止されているもの

逆にリンクを貼ってはいけないものは、読者にとって不利益に繋がるものです。

当たり前の話ではあるのですが、公序良俗に反するものや、読者が詐欺などの被害に巻き込まれるようなことになれば、Kindle自体の評判が落ちてしまいます。

読者の不利益は、Amazonにとっての不利益に繋がります。

そういったことになっては困るので、そのようなリンクは貼ることを禁止しています。

Amazonの考え方によるため、明確にこれはNGというのは難しいのですが、基本的には

・違法、有害、不正、不快コンテンツへのリンク
・アフィリエイトリンクへの直接リンク
・ライバルの電子書籍サイトへのリンク

こういったものがリンク禁止の対象となります。

特にアフィリエイトリンクは、それがトラブルにつながるものかの判断が難しいため、Amazon側も慎重な対応を考えており、一部はリンク自体が自動的に無効化されるようになっています。

意図しない場合でも、最悪アカウント停止などの措置を受けることもあるので、注意しましょう。

Kindle出版の本内のリンクで注意した方がよいもの

Amazonのガイドライン上リンクを貼っても問題ないと考えていた内容でも、一部リンクが機能しないという事例も確認できているので、ご紹介します。

Kindleサイト上の自分の本のリンク

本の中で自分の他の書籍を紹介する方は多いと思います。

しかし、一部で「自分の本」「著者ページ」のリンクを貼っても、「この操作は現在サポートされていません」と表示されてリンクが機能しないケースがあるようです。

せっかく読者が、自分の他の本に興味を持ってくれたのに、リンクが機能しないのでは機会損失になってしまいます。

Amazon側の意図はわかりませんが、今後制限が厳しくなる可能性はあります。

これから本を作る場合は、別のコンテンツページ(ブログやリットリンクなど)を用意して、そちらのリンクを貼る方がよいでしょう。

Amazonのガイドライン

貼ってよいリンク、貼ってはいけないリンクをご説明してきましたが、改めてAmazonのハイパーリンクに関するガイドラインも確認しておきましょう。

これはどうだろう?と迷った場合は、こちらのガイドラインを見て判断してください。

以下、「KDPハイパーリンクに関するガイドライン>外部リンクのガイドライン」からの抜粋です。

Kindle 本から外部 Web サイトへのリンクは、読者体験と Amazon によって定められた本のコンテンツをより一層意義あるものにし、それらに直接関係のある場合に限ります。

これには以下の例が含まれます。

・シリーズ本の前後へのリンク
・本のコンテンツに直接関係のあるマルチメディアへのリンク
・追加の補助物へのリンク (: チェックリスト、評価フォーム、型紙、これらに類似する印刷可能物)
・本のコンテンツで扱う話題に関連する Web サイトへのリンク (: 米国政府についての Kindle 本から、Whitehouse.gov へリンクする)
・その本や著者に関連するソーシャル メディア (: Twitter のハッシュタグ)リンク禁止の例には以下を含みます。
・性的コンテンツへのリンク
Amazon 以外の電子書籍ストアへのリンク
・顧客情報の入力を要求する Web フォームへのリンク (: メール アドレス、住所など)
・違法、有害、不正、不快なコンテンツへのリンク
・悪意を意図したリンク (: ウイルスへの感染、フィッシング詐欺、またはこれに類似するもの)

ガイドラインは更新されることがあります。

最新の情報は、公式サイトを参照してください。

KDPハイパーリンクに関するガイドライン

https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/GQ6JQ7FM6C72HE4X

Kindle出版で使えるリンク形式

Kindle出版で使えるリンク形式について、解説します。

Kindle本では、「内部リンク」「外部リンク」の両方を使うことができます。

内部リンクについて

内部リンクとは、同じページの別の場所に移動させるリンクです。

本の中で使われる「内部リンク」は、主に「目次」「脚注(きゃくちゅう)」の2つです。

目次

基本的にどの本にも用意されているなじみのある目次。

目次は、読者が読みたい記事に移動するために使う機能ですが、この時に目次をクリックして、読みたい記事に移動させるための仕組みとして、内部リンクが使われています。

これをリンクと意識して使っている方は多くないかもしれませんが、実は普段から使っていたりします。

脚注

脚注は、本文内の用語を解説、補足するために本の枠外や、巻末に記述する文章のことです。

設定することで文章内の用語詳細をポップアップさせるなど、読書をフォローすることができます。

Kindle本で脚注をつけるのは、少し手間がかかるのであまりやる機会はないと思いますが、こういった機能があることを知っていれば選択肢にすることができます。

学術系、技術系など少し難しい本を執筆する場合に、検討してみてください。

Kindle出版の外部リンクについて

外部リンクとは、別のページや、別のサイトに移動させるリンクです。

外部リンクは「Webサイト」「Twitter」「Youtube」など、さまざまな外部情報へのリンク設定が可能です。

先に説明したとおり、「ハイパーリンクに関するガイドライン」が定められているので、それに従って設定しましょう。

他コンテンツから自分の本へのリンクの貼り方

最後に既刊本へのリンクを、自分のブログなどに貼るときに使えるURLの作り方をご紹介します。

Amazonサイトの商品紹介のURLを直接コピーした場合、非常に長いURLになってしまいます。

そちらで困っている方は、是非この方法でリンク先のURLを設定してみてください。

作成方法は簡単です。

https://www.amazon.co.jp/dp/[ASIN]

このURL[ASIN]を、自分出版した本の「ASIN」に変更すればOKです。

  • ASINとは、《Amazon Standard Identification Number》の略で、Amazonが商品識別用に設けた10桁の数字とアルファベットで、1つの商品に1つのユニークなコードとして割り当てられます。自分の本のASINは、商品詳細ページで確認できます。

kindle本のリンクの貼り方

最後に実際にKindle本の原稿にリンクを貼る方法をGoogle documentバージョンで説明します。

①リンクを挿入したい文章をドラッグする

Kindle本リンクの差し込み方

②挿入→リンクをクリックする

③挿入したいサイトのURLを入力し「適用」を押す

④リンク挿入完了

簡単ですね!?

必要な時にはリンクを挿入していってください。

まとめ(Kindle出版の本内のリンク先で使って良い物と禁止れてるもの)

本の中のリンクを上手く活用することで、自分の本の価値を高める、読者のファン化を促すことができます。

そのためにもガイドラインを理解して、正しくリンクを貼りましょう。

最後に記事の内容をまとめます。

貼ってよいリンクの例

・本を補足する情報などを書いた自分のブログ
・文章だけでは伝わりづらい内容を、動画としてまとめたもの
・紹介したテンプレートの実際のファイル
・本の信頼性を上げるための著者に関する情報(TwitterLINEなど)

貼ってはいけないリンクの例

・違法、有害、不正、不快コンテンツ
・アフィリエイトリンク
・ライバルの電子書籍サイト

2種類のリンク形式がある。

・内部リンク
「目次」「脚注」

・外部リンク
Webサイト」「Twitter」「Youtube」などの外部のコンテンツ

外部リンクは、Amazonのガイドラインに従って設定する必要がある。

この記事は以上になります!

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