こんな疑問に答えます。
こんにちは、カンです。
この記事を書いている僕は、Kindle出版歴が1年半になり、Kindle出版に関しては下記の実績があります。
▶︎Amazon売れ筋ランキング10冠
▶︎月の印税は5万円〜7万円が安定
▶︎自作・外注共にベストセラー獲得
▶︎Kindle出版の印税を1年間で合計80万円超稼ぐ
▶︎Kindle出版×コンテンツ販売で1年で1200万円超収益化に成功
自分でも本を書いたり、Kindle出版コンサル、サポートもやっているので、かなり経験はある方です。
Kindle自費出版とは、Amazonが提供している個人出版のサービス「Kindle Direct Publishing(KDP)」を利用して自分の書籍を出版することです。
Kindle出版と聞くと「難しいのでは」と考えてしまう方も多いようですが、実は誰でも簡単に自費出版ができます。
この記事では、Kindle自費出版をやってみた実体験をもとに、おすすめポイントや意識した方がよい点、Kindle出版のやり方、出版するときにやってほしいことを解説していきます。
- Kindleの基礎をガッツリ学びたい
- Kindleの印税を増やす裏ノウハウが知りたい
このように悩んでいませんか?
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目次
Kindleで自費出版しようと思った経緯、印税は稼げるのか?
印税は現在進行形で安定して稼げていますし、初期費用や運用費用がかかるといったリスクもないため、Kindle出版はオススメのビジネスです。
僕の印税を例にすると、Kindle出版を1年半続けてきて、現在は毎月安定して5〜7万円台の収益が得られています。
少しKindle出版までの経緯を話しますが、僕はKindle出版に出会う前は、ほかのネットビジネス、たとえば音声配信Stand FM(スタエフ)をやっていた時期がありました。
その頃は3ヶ月の合計収益は2,000円程度。まったく稼げてなかったんですよね。
そのような中で、音声配信で繋がっていた方が「Kindle出版する」と言ったことをきっかけにKindle出版を知りました。
実際にKindleで電子書籍を出版してみたところ、初月で5,000円の印税が入ったので、これだ! と思い、それからはKindle出版をガンガン進めてきたわけです。
本を出版すると考えると「難しそう」「専門家でもないし自分にはちょっと」といったように身構えてしまう方もいると思います。
しかし、「副業として稼げるらしいからやってみるか」くらいの気持ちで始めてもまったく問題ないというのが僕の素直な感想です。
本当に気楽にはじめて大丈夫ですし、印税もしっかり稼げます。
多くの人にKindle出版に取り組んでほしいため、その理由を解説していきます。
Kindle自費出版をやってみたことでわかった5つのおすすめポイント
Kindle自費出版は、費用面でのリスクがなく、しっかり収益化できます。ビジネスの幅を広げることにも繋がるので、やらない理由はありません。
実際にやってみてわかった、おすすめポイントを5つご紹介します。
Kindle自費出版であれば出版費用は無料
Kindle出版をするために必要なKDPアカウントは、登録も利用も完全無料です。
原稿や表紙を自分で制作すれば、自費出版にかかる費用は0円。
一般的な紙の書籍を出版する場合は、個人出版でも数万円~数十万円、出版社に依頼するなら数百万円の費用がかかります。
比較するまでもなくKindleの自費出版の方が、費用はかかりません。
自費出版が0円でできる。これはKindle出版の大きな魅力です。
Kindleの自費出版にリスクはない
Kindleの自費出版は、在庫を持たずに出版できるため、万が一、本の売れ行きがわるくても、出版が原因で赤字になることはありません。
たとえば、せどりなどのビジネスの場合は、まずは仕入れに費用がかかるため、商品が売れずに在庫を抱えてしまうと赤字になります。
そのときに、自分にせどりは向いてなかったと思って辞めたとしても、仕入れ費用を回収するのは難しいでしょう。
しかし、Kindleの自費出版であれば、出版費用は無料ですし、在庫を抱えるといったリスクもありません。
仮にKindle出版は、自分に向いていないと考えて辞めるとしても、出版停止をするだけでOKです。
そういった点も含めてリスクなく気軽に始められるのが、Kindle自費出版の魅力といえます。
Kindle出版は、印税発生が早く利益率が高い
Kindle出版の印税は、最大で販売価格の70%を受け取れます。また、Kindle Unlimitedユーザーに1ページ読まれると0.5円の印税が発生する仕組みがあります。
どちらの印税もKindleで本を出版した初日からすぐに発生して、1円以上でAmazonから支払われるため、収益化が本当に早いです。
利益率を見ても、一般的な出版社から発売した本の印税が価格の10%未満といわれているのに対して、Kindle出版の印税は、最大で販売価格の70%になります。
印税発生の速さ、利益率の高さは、Kindle出版の魅力でしょう。
ロイヤリティーの詳細は以下の記事で解説しています。
Kindle自費出版はストック型ビジネス
ストック型ビジネスとは、商品やサービスをコンテンツとして提供して、そこから継続した収益を得ていくビジネスモデルのことです。
Kindle自費出版は、1冊の本から爆発的に印税を得るというよりも、出版を続けて本というコンテンツを積み重ねていき、継続して収益を得ていくタイプのビジネスです。
Kindle出版した本は、一度作って出版してしまえば、毎日コツコツと働き続けて、印税を勝手に稼いでくれます。
多くの本を出版して、コンテンツを積み上げれば、本が不労所得を作ってくれる。
これもKindle出版の魅力です。
Kindle出版はビジネス展開の幅が広がる
Kindle出版はそれ単体でも魅力的なビジネスです。その上、Kindle出版+αでビジネスを加速度的に展開していくことも可能です。
たとえば、Kindle出版+アフィリエイト。
Kindle出版した本で集客を行い、本に興味を持った人に関連する商品を紹介する。
これだけでも、ビジネス展開の幅が広がり収益の拡大を狙えます。
もし、自分で販売している商品があるのならば、フロントエンド商品としてKindle出版を利用して、バックエンド商品として訴求するといった方法もありです。
ビジネスを組み合わせて横展開していけば、収益をさらに拡大できるわけです。
これもKindle出版ならではの魅力ですね。
Kindle出版とアフィリエイトを組みわせた手法については以下の記事で解説しています。
Kindle自費出版をやってみたことでわかった3つの注意点
Kindle自費出版にリスクはないのですが、始めるにあたり意識したほうが良いこともあります。
そこで、やってみてわかった注意点を3つご紹介します。
本の制作には時間がかかる
Kindleで本を自費出版するための原稿の執筆は、個人差はあれども、それなりに時間がかかります。
一般的なKindleの原稿であれば、1万5千文字前後が文量の目安です。
この文量は、文章作成に慣れている方が1時間に2,000文字書けたとしても、完成までに約8時間かかります。
書いた文章の見直しなどをしていくと考えると、さらに時間がかかるため、1冊書き上げるのに、早くても10~12時間はかかるでしょう。
副業として取り組むなら、毎日2時間書いたとして1週間はかかる想定です。もし文章を書きなれていない方であれば、それ以上に執筆に時間がかかります。
文章くらいはすぐ書けるだろうと軽く考えてしまう方は結構多いのですが、いざやってみると書き上げるのに時間がかかるのだと気づきます。
途中で時間がかかることに気がつくと、めんどうになり書き上げるのを諦めてしまうケースもあるので、執筆には時間がかかるものと認識して、最初から執筆スケジュールを考えておきましょう。
Kindle出版したいけど、執筆の時間を取るのが難しい場合は、最初から外注化を検討してしまうのもオススメです。
僕も外注していますが、外注は本当にオススメです。原稿作成を自動化したい方は以下の記事をご覧ください。
本を売るためには販促活動も必要
Kindle出版した本を多くの人に読んでもらうためには、自分で出版した本を宣伝する販促活動も必要です。
書店で売られている出版社から発売された本を考えてみてください。
たとえば、出版社が新刊を売り出すときにどうしているか?
宣伝していますよね。
出版前から発売日を告知して購買層の期待を高めて、発売日にはキャンペーンを行う。
こうした販促活動を行って、ようやく多くの方に本を購入してもらっているわけです。
出版社から発売される本ですら、そういった販促活動が必要なのですから、無名の個人が本を出版するなら、より販促活動が重要なのはお分かりいただけると思います。
当たり前なのですが、電子書籍、紙の本どちらであっても、出版しただけでなにもしないのでは、読者が本に気がつく可能性は非常に低いです。
出版した本を多くの人に読んでもらい印税収益を上げるためにも、SNSやブログなどを使って、しっかり販促活動をしていくのも大切です。
本を1冊出版しただけで満足してはいけない
Kindle出版は、基本的にはストック型ビジネスのため、1冊出版して満足してしまい、出版を辞めてしまうと印税を増やすのが難しいです。
余程のことがなければ、1冊目の本がバズって「ドカンと印税が稼げました!」といった事態にはなりません。
僕の場合でも、1冊の本から得られる月の印税が1万円を超えている本よりも、毎月数千円の印税という本のほうが多いです。
それでも出版数が25冊以上あるので、印税が積み重なって、毎月5万円台を安定して稼いでいます。
最初に述べたとおりKindle出版の基本はストック型ビジネスになるので、しっかりと印税を稼いでいきたいのであれば、1冊の出版で満足せずに、継続して出版していくことが大切です。
Kindle自費出版のやり方と出版までの流れ
Kindle自費出版の方法を、流れにそってご紹介します。
KDPアカウントを登録する
まずは、Kindle出版をするために必要なKDPアカウントを登録しましょう。
氏名や住所といった自分の個人情報、印税を受け取るための金融機関の口座情報などをAmazonのKDPサイト上で登録していきます。
KDPアカウントの登録は無料で、利用料もかかりません。
登録作業は、最初に1回だけ行えばOKです
出版する本を制作する
自費出版したい本の原稿を制作しましょう。
文章主体の本(小説やノウハウ本など)のほか、画像主体の本(写真集や絵本など)も、Kindleで自費出版可能です。
印税収益を狙って売れるジャンルを出版する、ビジネス展開のための集客を主軸に据えて本を制作するなど、目的を明確にして企画・制作するとよいでしょう。
本の表紙を制作する
原稿の準備とあわせて表紙画像を制作しましょう。
読者が本を探す際は、Kindleストアで検索して表示された結果から本を探します。
その際、読者の目を一番引き付けるのが本の表紙です。
表紙しだいで本の収益が変わるぐらいに重要な要素です。
ココナラなどで依頼すれば、2,000~5,000円ほどで作ってもらえるため、基本は外注して質の高い表紙を用意しましょう。
KDPで出版申請する
原稿と表紙が準備できたのなら、あとはKDPで出版申請するだけです。
KDPアカウントでサインインして、出版申請に必要な情報、原稿と表紙をアップロードしましょう。
出版申請に必要な設定は、「Kindle本の詳細」「Kindle本のコンテンツ」「Kindle本の価格設定」の3つです。
画面の指示に従って入力していくだけなので難しい部分はありません。
すべての作業が終わったら、出版申請完了です。
Amazonの承認後、出版が開始される
出版申請が終わったら、あとはAmazonの審査が完了するのを待ちましょう。
Amazonの審査は、最大72時間かかるとされていますが、体感ベースでは24時間以内には審査が完了して、出版開始のメールが届きます。
出版開始のメールが届けば、AmazonのKindleストアで自分の本が出版されたことが確認できます。
出版された本をガンガン宣伝して、多くの読者に読んでもらいましょう。
Kindle自費出版をするときに、ぜひやってほしい5つのこと
稼ぐ目的でKindle自費出版をするのであれば「多くの読者に読んでもらう」ことが何よりも大切です。
そこで、Kindle自費出版を始める人に、ぜひやってほしい内容を5つご紹介します。
読者に需要のあるジャンルで本を制作する
読者にとって興味のある需要が高いジャンルを選んで本を制作しましょう。
Kindle読者の多くは、何らかの悩みや課題を解決したいと考えています。
読者の悩みを解決するテーマで本を出版すれば、その悩みを解決したい読者に本を読んでもらえます。
そこで使ってほしい法則が、「HARMの法則」です。
この法則を使えば、Kindle自費出版が始めての初心者でもジャンル選びで失敗せずに本を制作できます。
読者のニーズを考えて、需要のあるジャンルで本を制作してください。
稼げる極秘ジャンルについては以下の記事で解説しています。
Amazonで提供されている販促機能をしっかり活用する
Kindle出版では、KDPのマーケティング機能にさまざまな販売施策が用意されています。
KDPセレクト、著者セントラル、A+コンテンツ、価格キャンペーンの実施など、これらの施策を活用すれば、自費出版した本をより多くの読者に読んでもらい印税を増やしていけます。
KDPセレクト
印税を70%に設定できるようになる。
Kindle Unlimitedユーザーの既読ページごとに0.5円の印税が得られるようになる。
などの設定に関する機能で、基本は有効化を推奨します。
著者セントラル
著者情報を公開して読者に自分を知ってもらい信頼を得る。
出版した本をまとめて読者に紹介できる。
自分のブランディングや既刊本の紹介に利用できます。
A+コンテンツ
商品情報をリッチに見せて、購入意欲や信頼性を向上させる。
本の情報をリッチに紹介すると読者の期待や安心感が高まるのでオススメです。
価格キャンペーン
無料キャンペーンを実施できるため、それを活用した販促が行える。
瞬間的なランキングアップなど活用の幅が広い施策なのでうまく使いましょう。
このような販促機能がそろっているので、しっかり活用していきましょう。
Twitterを始めましょう
Kindle出版を始めるときに合わせて、Twitterも始めてください。
Twitterは、自分の情報を手軽に情報発信ができる点も良いですし、多くのKindle作家が使っているため情報収集の面でも活用できるのでオススメです。
執筆作業は一人でコツコツ進めていくため、どうしてもモチベーションが落ちてしまうときもあります。
そんなときにTwitterでKindle出版作家と繋がりを持っていれば、一緒に頑張っている仲間がいるとわかり執筆を頑張る原動力にもなります。
情報発信、情報収集、モチベーション維持と、メリットが多いので、TwitterアカウントはKindle出版と同時に作りましょう。
本の宣伝活動を自分でしっかりと行う
SNSやブログを使って本の宣伝活動をしっかりと行いましょう。
Twitterを利用しているのであれば、それを使うのはもちろんですが、自分の出版する本の内容やターゲットの年齢層などをみて、適切なものを利用するのもありです。
想定する読者を10代の学生としているならTikTok、40代~50代のビジネスマンに向けて硬めの内容で訴求するならFacebookでも問題ありません。
Kindleで自費出版した本を多くの読者に知ってもらうためにも、SNSを使って自分で販促活動をしていきましょう。
正しい知識を仕入れる
Kindle出版に関する知識は、インターネット上で無料で学べる情報も増えてきました。
しかし、最短、最速で、しっかりと結果を出していくなら、正しい知識を学ぶことがとても大切です。
間違った方向に努力してしまうと、本当は稼げるはずなのに稼ぐことができず、Kindle出版を諦めてしまうなんてことにもなりかねません。
Kindle出版を成功させる鍵は、正しい知識を知っているかどうかです。
しっかり稼いでいくためにも、知識投資は妥協せずに質の高い教材から正しい知識を仕入れていきましょう。
まとめ(kindleで自費出版やってみた)
Kindle自費出版は、副業で始めてもよし、他のビジネスと組み合わせてもよしの非常にメリットの高いビジネスです。
始めるためのリスクもないですし、誰でも気軽に始められます。
収益化も本当に早いですし、自費出版を続けていけば、印税で不労所得もしっかり稼いでいけます。
出版できる本も、小説、ノウハウ本、写真集、絵本、マンガなど、自分の作りたいジャンルで自費出版できるため、ぜひKindleでの自費出版にチャレンジしてみてください。
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