こんな疑問に答えます。
結論から言うと、電子書籍の中でもKindle出版は収益化も簡単なので副業にオススメ。今だにライバルも少ないので戦いやすいです。
こんにちは、カンです。
この記事を書いている僕は、Kindle出版歴が3年半になり、Kindle出版に関しては下記の実績があります。
▶︎Amazon売れ筋ランキング10冠
▶︎月の印税は5万円〜7万円が安定
▶︎受講生のベストセラー獲得数50冊以上
▶︎Kindle出版の印税を1年間で合計160万円超稼ぐ
▶︎Kindle出版×コンテンツ販売で5500万円超収益化に成功
自分でも本を書いたり、Kindle出版コンサル、サポートもやっているので、かなり経験はある方です。
こういった背景の僕が、電子書籍の収益公開を大公開していきますね。
- Kindleの基礎をガッツリ学びたい
- Kindleの印税を増やす裏ノウハウが知りたい
このように悩んでいませんか?
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目次
電子書籍の収益を大公開します
今回は、僕の元クライアントでKindle出版を外注化で攻略した、かりまたさんの印税を公開していきます。
Kindle出版に興味があるけれども、「自分で執筆する時間が取れない」「原稿を書き上げられる自信がない」といった方もいるでしょう。
その場合は、外注化を検討してみようと考えているのではないでしょうか?
実際に僕のもとには、TwitterのDMやLINE公式アカウントなどで、下記のようなご質問をいただくことがあります。
・外注化してKindle出版したときの収益はどれくらいなの?
・Kindle出版を外注化するのはありなの?
今回はその疑問にお答えすべく、外注編として外注化一本でやってきた、かりまたさんの電子書籍の収益を全公開します!
かりまたさんは外注化で実績を上げているので、外注化を考えている方にとって、収益データは参考になるのではと思います。
かりまたさんの最新の実績はYouTube対談でも話しています↓
電子書籍の外注化とは
電子書籍の外注化を一言で言うならば、“原稿執筆を任せて、自分は編集者になる“ということです。
といっても、具体的なイメージがわかない方もいると思うので、簡単に外注化の解説をします。
ます、Kindle出版をする際に必要な作業をざっくりと言うと下記の5つになります。
①電子書籍の内容を考える
②原稿を執筆する(外注化ポイント)
③表紙を作成する
④原稿をKindle出版できる形(epub形式など)にする
⑤出版手続きする。
電子書籍の外注化といった場合は②の作業を委託します。
電子書籍の作業の中で、一番時間がかかる部分でもあり、自分で書ききれるのかを不安に思う部分でもあるため、「執筆の得意な人に任せてしまおう」というのが外注化です。
どういった本を出版したいのか考えて執筆を依頼。書き上がった原稿をチェックして、必要に応じて修正依頼をしながら原稿を完成させてもらう。
自分でやるのは、「原稿見直し」と「出版手続き」だけです。
外注化のいいところは、慣れてしまえば1冊出版するのに自分でやる作業は、数時間程度になるため、かなり効率的ですし、空いた時間を別のビジネスに使うこともできます。
外注化に興味ある方は以下の書籍をご覧ください。
電子書籍の収益源の書籍を紹介します
かりまたさんの電子書籍から収益源になっている書籍を1冊紹介します。
一番良い時だと、以下の1冊だけで合計19万円近いの印税を生み出しており、31冊購入されていたそうです。1日1冊ペースはエグいですね。
また、以下の書籍でも合計4万円の印税を運んできてくれています。
外注化するときに、ミニマリストも狙え目だと思いますし、それ以外でも稼げるテーマを意識して出版していきましょう。
稼げるジャンルは、「HARMの法則」です。
Kindle出版で印税を稼ぎたい場合、HARMの法則に当てはまる本を狙い撃ちすると収益を上げていけます。
外注化するときも同じなので、稼げるジャンルで原稿を書いてもらいましょう。
HARMの法則は別の記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はそちらの記事も見てください。
電子書籍のロイヤリティ設定について
電子書籍の収益となる印税は、ロイヤリティ設定によって印税収入が変わるため、どういった設定をしているか簡単に解説します。
外注化した電子書籍のロイヤリティ設定は、下記のとおりです。
・KDPセレクトの登録を有効
・販売ロイヤリティ70%
もう少し詳しく説明すると、
「KDPセレクトの登録」とは、AmazonのKindle向けに展開されている、読者を獲得するための支援プログラムのことです。
一見すると、印税収入に関係ないように思えますが、設定を有効にする理由が2つあります。
①販売ロイヤリティを70%に設定できる
②Kindle Unlimitedに出版した本が登録される
販売ロイヤリティは、本が売れた時に自分の得られる利益が、設定価格からどのくらいかを決める設定です。
たとえば、1,000円の本が売れた場合に販売ロイヤリティ設定が70%であれば、700円が収益になるといった感じです。
印税に関わるロイヤリティ設定は、35%または70%で設定できますが、収益化を最大にするならば、当然ロイヤリティは70%に設定したいので、基本的に「KDPセレクトの登録」は有効にしましょう。
これにより自動的に「Kindle Unlimitedに本が登録」されます。
この設定は、簡単に言えば、Kindle Unlimitedユーザーが読んでくれた1ページが0.5円の収入になる設定です。
この2つの設定は、収益最大化に必須なため、きちんと設定しておいてください。
ロイヤリティーの仕組みは以下の記事にて詳しく書いています。
2021年8月からの2022年12月までの電子書籍の収益を大公開
2021年8月からのKindle出版した、かりまたさんの電子書籍の収益(外注編)を公開します。
ただし、実際のKDPレポートを載せるのは規約違反なので、数字だけ出す形なのはご了承下さい。
2021年
8月 1,000円
9月 3,000円
10月 9,000円
11月 23,000円
12月 26,000円
合計=62,000円
2022年
1月 43,000円
2月 47,000円
3月 37,000円
4月 28,000円
5月 32,000円
6月 31,000円
7月 28,000円
8月 28,000円
9月 37,000円
10月 67,000円
11月 52,000円
12月 65,000円
月の収益は、販売時のロイヤリティとKindle Unlimitedでの既読ページ数の印税収入を合計した金額です。
初月から3ヶ月ほどは、出版数も少なく金額もまだまだといった感じですが、収益は右肩上がりで増えているのが分かると思います。
その後も外注での出版を続けていき、出版数が積み重なってくると2万円を超えて収益化ができるようになり、その後は安定して3万円前後をキープできるようになっています。
見ていただいて分かるとおり、外注化でKindle出版を進めた場合でも、稼げるジャンルで本を積み上げていけば、安定した収益が上げられます。
爆発的に1回で稼ぐことは難しいのですが、Kindleストアがなくならない限りは、本が継続して稼いでくれるため、収益が急に下がることもありません。
一度作ればKindleストアで本が自動的に稼いでくれる。この仕組みがKindle出版の最大の利点だと感じてもらえたのではないでしょうか。
電子書籍の収益以外の稼ぎ方もあり
また現在は、印税以外にも、Kindle出版のノウハウをコンテンツとしてまとめて販売しています。
以下は表紙作成のコンテンツですが、Kindleに表紙は100%必要なのでテンプレートを持っておくと大変便利です。僕も使っていますがかなりおすすめ。
印税を稼げるようになったら、こういった形で印税以外の収益を増やしていくと総合収益が増えていくのでおすすめです。
まとめ(電子書籍の収益を公開)
今回は、電子書籍収益公開(外注編)として、Kindle出版を外注化した場合の印税データを公開してみました。
外注化をすれば、「執筆時間が取れない人」「原稿を書き上げられる自信がない人」でも、電子書籍を作ってKindle出版を始められます。
収益データからも分かるとおり、稼げるジャンルで本を作って出版数を積み上げていけば、安定した印税収入を得ることは可能です。
ビジネスの世界では、自社でできない作業やコストが高い作業は、アウトソーシング(外注化)と言われて普通に実施されています。
Kindle出版も収益を上げるのが目的なのですから、ビジネスと考えて外注化するのは断然ありです。
それでは、以上になります!
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