Kindle出版のコツ8選!書籍が売れない原因と対策まとめ

迷える狼
Kindle出版で本が読まれない原因って何ですか?
Kindleで読まれるためには何をしたらいいのでしょうか。

文章がカンタンに書けるコツも知りたい!

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、読まれる最大のポイントはタイトルと表紙です。


この記事では上記2点を含めたKindle出版のコツ8つ(読まれるようになるコツ3選、読みやすい文章を書くコツ5選)を紹介していきます。

まずはKindle出版であなたの本が読まれない原因を探ってみましょう。
これで、あなたの本も読まれるようになります。

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目次

Kindle出版で本が読まれない原因とは?

原因としては「表紙」「タイトル」に魅力を感じないということです。
この2つが多くを占めます。読まれない・売れない原因の2大勢力と言っても過言ではないでしょう。

まずは「表紙」について。
よく「表紙は外注した方がいい」とか「表紙だけしか変えていないのに売れた」などというようなことを耳にしたことがあると思います。
どういうことかというと、下記の表紙で同じ内容の電子書籍があったとします。



上が外注(ココナラなど)した表紙で下が自分で作成した表紙だとした場合あなたはどちらの電子書籍を買いますか??おそらく上の表紙の書籍を選ぶと思います。

人間の五感による知覚の割合は視覚83%・聴覚11%・嗅覚3.5%・触覚1.5%・味覚は1%といわれています。このことからもわかるように、実際においしそうな見た目のリンゴの表紙のほうが目を引きますし、内容も気になりますよね。

つぎに「タイトル」です。

ただやみくもにつけてはいけません。なぜなら「検索」に引っ掛からないからです。
どういうことかというと、自分に置き換えてみるとわかりやすいと思うのですがなにかを調べる・知りたいなどの目的で電子書籍などを購入するとします。そして
検索しても引っ掛からないなら読まれなくて当然です。なぜならあなたの書籍を知る術がないからです。

タイトルに検索されやすいワードを入れておくと表示される確率が高くなりますし、読み手のニーズにあえばDLしてもらえることでしょう。

ではどのようにすればkindle出版において読まれるようになるのか。
それにはちょっとしたコツがあるのです。

Kindle出版のコツ3選!これで読まれる

①表紙
②タイトル
③書籍の内容紹介

前述の部分と被るのもありますがこの3つを意識しておけば以前よりは読まれる確率は格段に上がります。※本編内容に問題がある場合は別です

①表紙

先述の「読まれない原因」でも書きましたが、人間の五感による知覚の割合は視覚が一番高いのです。なのでいかに目を引く表紙にするかが大事です。素人感満載の表紙ですと内容が素晴らしくてもスルーされちゃいます。

たとえば、ものすごくおいしいラーメン屋さんでも店構えが潰れそうな雰囲気だったら入りませんよね?(笑)
自分で作成できない場合はココナラなどのサービスで外注すると良いです。2,000円〜からありますので自分のイメージに合うデザイナーさんにお願いしましょう。

②タイトル

人は調べものや探し物をするとき、知りたいことに関連するワードで検索をします。

このことからこちらも先述の内容と同じく、「検索されやすいワード」を含むタイトルをつけると検索者の目にとまりやすくなります。検索上位を狙いたいときは、なるべくタイトルの前方に入れるようにしましょう。

検索キーワードをタイトルの前方に入れることで、GoogleやYahoo!の検索エンジンに評価されやすい傾向があります。また、人の視線は左から右に流れるため重要キーワードはタイトルの前方(左側)に置くようにすると、検索結果画面でも検索者の目にとまりやすくなります。

さらにサブキーワードを加えることでさらに検索されやすくなります。そのサブキーワードというは、例えばkindle出版について検索した場合そのうしろにくる赤枠内のワードのことを言います。


自分の書籍の内容にあったサブキーワードを追加することによってさらに読まれる確率が高くなります。ですが、多少なら問題無いですが出版後にタイトルを大幅に変えることは難しいというかメンドクサイです。(参考:https://kireidatsumou.net/fix/
ですのでタイトルについては出版前にしっかり対策を練りましょう(笑)

③書籍の内容紹介 

出版申請の際に、タイトルなどを打ち込むところの下の方にある部分です。 ここに出版する書籍の内容、あらすじのようなものを書き込みます。

電子書籍は、書店に並べられている書籍と違い、購入前に試し読み以外で内容を知ることができません。購入した後に内容が思っていたのと違うとマイナス評価をもらってしまうかもしれません。ですのでココにはおおまかな内容や目次を書いておくと良いです。

書く内容が思いつかない場合は、「はじめに」の部分の一部をコピぺでも構いません。
要は読者の興味を引き、購入を促せればいいのです。

ちなみにあえて内容紹介を書かない方が良いという作家さんもいらっしゃいますので書く・書かないはあなたの考えで構いません。

ですがもし自分が逆の立場だとしたら!?
数百円といえど身銭を切って購入した書籍内容が肩透かしだったら嫌ですよね。
そう思うとレビューや内容紹介を参考にしたり同じような書籍と比べたりしませんか??

読まれるための最大のコツは「読者ファースト」です(笑)
読まれるためのコツをお伝えしましたが、根本的に書籍が読みにくければいくら内容が良くても途中で読むことを離脱されてしまいます。

そこで「書くためのコツ」もコッソリ?お伝えします。

kindle出版の文章を書くコツ5つ

カンタンに書けるコツはいくつかありますがその中でも、さらに「読まれやすくなる」という点をふまえて5つあげてみました。

①結論から書く
②ひらがなと漢字の割合
句読点を適切に使う
一文は短く
⑤語尾はそろえる

順番に説明していきますね。

結論から書く
順を追って説明したい気持ちはわかります。ですが前振りの説明がダラダラと長い文章だと何がいいたいのかわからず内容が入ってきません。そのため、結果「読まれない書籍」になってしまいます。それを解消するためにPREP法という「文章術の基本」と言ってもいいほどよく知られている方法を使います。

●P=Point(結論)
●R=Reason(理由)
●E=Example(具体例)
●P=Point(結論)

これらの4つの頭文字を取ってPREP法と呼ばれています。
流れとしましては、

読者が知りたい「結論」から書きます。
↓↓
そしてその「理由」を述べ、
↓↓
それから「具体例」をあげます。
↓↓
なるほどと思わせたところでもう一度「結論」を書き、
読者は「そうかそういう事だったのか」と納得させられます。

この順番を意識して書くだけで書きやすくもなり、読まれやすくもなります。

②ひらがなと漢字の割合
読みやすさのポイントは一般的に文章全体のひらがな7割、漢字3割にすると良いといわれ、これだけで読まれやすくもなります。新聞などもこの割合で文章が構成されています。
大事なポイントは「文章としての読みやすさ」です。
接続詞はひらがなが基本になります。下記のように漢字変換できる場合でも、ひらがなで使用すると読みやすさがアップします。書いている途中でいちいち「あれ??どんな漢字だっけ!?」と悩むこともなくなりますね。


セールスコピー大全より抜粋)

③句読点を適切に使う
句読点や接続詞が多すぎると文章は読みにくくなります。余計な句読点や接続詞はなるべく省いて、シンプルに読みやすくしましょう。

文章の終わりに使う「。」 → 句点
文を読みやすくする「、」 → 読点
2つまとめて「句読点」

④一文は短く
「一文一意」、つまり主語・述語を意識して1つの文章では1つのことだけ伝えることを意識してください。と、いうことは③の「句読点を適切に使う」ことを意識することに繋がりますね。

⑤語尾はそろえる
文末に気をつけるだけでも文章の印象は変わります。日本語には「ですます」調と「だである」調の2つの文体があります。原則、これらの文体は混合して使う事は出来ません。文体を混ぜて文章を書くと、文章としてのイメージに統一感が無くなります。
「だ・である調」は堅い文章になりますので、どちらかと言えばビジネス文書向きです。
一方読み手に語りかけるような「です・ます調」は、やわらかい印象になるので読者は直接語りかけられているような感じになります。

あなたの書く書籍の内容に応じて使い分けてください。

kindle出版で書籍が売れない理由と読まれるためのコツ(まとめ)

原因としてはまず「表紙」・「タイトル」に魅力を感じないということ。さらに検索しても表示されないことにより、人の目に触れる機会が少ないからです。
読まれるためには「いかに人の目を引く(惹く)か」ということです。
まずは、表紙やタイトルから見直してみてください。
同じ書籍でも表紙またはタイトルを変えただけで売れたという事例もあります。
ですが出版後にタイトルを大幅に変更するのは非常にメンドクサイです。
(参考:https://kireidatsumou.net/fix/
出版前にしっかりと読まれるタイトルになるワードを入れておきましょう。

読まれない原因は裏を返せば「読まれるコツ」にもなります。
読まれるようにするためにはこの「表紙」・「タイトル」の2点の他に、「書籍の内容紹介」もしっかり書いて下さい。
購入を悩んでいる読者は内容を読んで他の書籍と比較することも少なくありません。
購入の決め手になるように背中を押してあげる内容をかいてください。
根本的に「読みにくいから読まれない」ということもあります。
読まれやすい文章をカンタンに書くコツはいろいろありますが、さらに「読まれやすくなる」という点もふまえて5つあげてみました。

①結論から書く
②ひらがなと漢字の割合
句読点を適切に使う
一文は短く
⑤語尾はそろえる

以上のことからkindle出版した書籍を「読まれるコツ」
●読者の目線でまずは気になる結論から書いて興味を引き、
●そのあとはひらがなを多めに読みやすく、
●そして内容説明は小学生でもわかりやすい文章で書くことです。

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ABOUTこの記事をかいた人

弓引くkindle作家。弓道国体 2回優勝・入賞多数経験。kindle書籍9冊出版。kindle出版は弓道と同じで「生涯スポーツ」何歳からでも始められます。中。人生ムダな経験はありません。あなたのその時々の年齢の経験が、今その年齢に該当する誰かの琴線に響きます。あなたの初Kindle出版を応援します。 kindle出版サポート受付▶https://tsunagu.cloud/products/1771 kindle本紹介▶http://amzn.to/2YUuITU 活動内容▶lit.link/yuduru