Kindle出版費用はどれくらい?メリットとデメリットは!?

迷える狼
出版費用はどれくらいかかるの?
kindle出版費用のメリットとデメリットってあるの!?
費用がかかるのかや、利益を狙えるかも気になります。

こんな疑問に答えます。

結論からいうとやり方次第では「ノーコスト」、
基本的にはパソコンかスマホがあれば Kindleに出版費用はかかりません。

やり方次第?
基本的に??

どういうことなのかその謎を紐解いていきます。

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目次

Kindle出版費用はどれくらい?メリットとデメリットは!?

まずKindleとは、大手通販サイトのAmazonが提供しているサービスです。

その中の電子書籍サービスのサイト内で書籍を購入することができます。
そこで販売する書籍を個人で出版できるのです。その際、出版にかかる費用は発生しません

そしてこれが最大のメリットといえるでしょう。

費用面を詳しく述べますと、個人で紙の本の出版を行う場合はジャンルの違いはありますが必ず費用がかかり自費出版になることがほとんどです。

単純に本を作る(印刷して製本する)だけなら、製作する部数にもよりますが数万円~数十万円(あくまでも目安です)かかるようです。

キチンと出版社にお願いして、さらに書店にも並べたい(販売したい)となると場合によっては数百万円くらい必要になるケースも……

「ええ?一体何にそんなにかかるの!?」

と思うことでしょう。

そう思いまして調べたところ下記条件の場合だと、約200万円が基本となるようです。業者や細かな条件の違いで費用が変わりますので、参考程度の価格となります。
(参考元:
https://www.asobou.co.jp/blog/life/kindle-publication)

●初版にかかる全ての費用を著者が負担
●原稿の他、写真やイラストなども著者が用意
●出版社の持つ流通ルートに乗って全国の書店で注文が可能(特定の書店に借りている棚に書籍が並ぶ)
●A5判、200ページの本を1,000部

このように非常に大変そうですが
kindle出版の場合これらの費用はすべて無料です

 

上記の例でいいますと、

●初版にかかる全ての費用を著者が負担
↓↓
kindleのKDPアカウント登録をしていれば無料です。
(KDPアカウント登録の仕方はコチラ:https://kireidatsumou.net/registration/)

●原稿の他、写真やイラストなども著者が用意
↓↓
多少費用は掛かりますが「外注」可能です。

●出版社の持つ流通ルートに乗って全国の書店で注文が可能(特定の書店に借りている棚に書籍が並ぶ)
↓↓
天下のAmazonが24時間365日販売してくれます、無料で。

●A5判、200ページの本を1,000部
↓↓
在庫として印刷しておく必要は全くありません。

 

次にメリットについて。

まず先ほどの紙の本を個人出版するに比べ、個人出版であればkindle出版においてかかる費用はすべて無料であると言うこと。

そのほかでは

●あなたの出版したいタイミングで執筆・出版でき、その際の時間も自分で調整できる。
●出版済み書籍のアップデート、修正など随時申請すればすぐ反映される。
●書籍の販売価格の設定・変更や無料キャンペーンを自分の意志で自由に行える。

など、すべてあなた自身で行えば出版にかかる費用はゼロです。
ですが悲しいかな人間には「得手不得手」というものがあります。

●表紙がつくれない
●Amazonのアカウント作成・KDP登録等がちょっとわかりにくくてできない
●文章を書くのが苦手
●原稿の校正してもらいたい
●Kindle出版申請に必要な登録作業がよくわからない

などあると思います。

その際、作業の一部または全部を誰かに依頼、つまり「外注」するという方法もあります。当たり前ですがその場合はもちろん費用がかかります

ですが内容によりけりですけど、紙の出版よりはかなり費用は押さえられます。

 

一方、デメリットですが。

……個人的にはデメリット感じたことはありません(汗)
むしろメリットしかないです(笑)

強いてあげるならば、先ほど述べたあなたが「不得手」である部分。
ですがこれは先ほども述べましたが「外注」してしまえば問題ありません。
(例:ココナラhttps://coconala.com/ など)

「kindle出版をしない」ということが最大のデメリットになるのではないでしょうか??

 

Kindle出版で費用は何にかかるのか?

繰り返しになりますが、結論からいうと基本的には
Kindle出版は費用など一切掛からず、完全無料で行うことができます。

テキストエディタ(GoogleドキュメントやWord等)や表紙画像作成ソフト(Canvaなど、無料ソフトでOK)があれば出版できます。

Amazonアカウント・KDPアカウントなどの登録手続きなどの事務的作業以外で、多くの人に読んでもらいたい、印税を稼ぎたいなどそのような目的があるのであれば多少費用がかかることになります。

たとえば、

●表紙作成
●原稿執筆や校正
●出版すべてを代行業者に委託

ココナラ(https://coconala.com/)やクラウドソーシングのサイトなどで値段を比較して探してみると良いですが、その代わり出版した書籍の印税次第では赤字なる場合もあります。

「じゃぁ、すべて自分でやったら利益がでるの?」

と聞かれれば必ずしも「利益が出る」とは言えません。
こればっかりは出版してみないことにはわかりませんが少なくとも赤字にはなりません。

なぜならすべて無料、「ノーリスク」でできるからです。

 

Kindle出版はノーリスクで利益を狙えるか

狙えます。
すべて自分で行えば赤字にはなりません、むしろ利益のみ。

ただ執筆する内容、いわゆる読者のニーズにより利益の差は出ます。
流行ものの内容の書籍はやはり読まれやすく印税も増えます。

また、AmazonKindle利用者は「Kindleアンリミテッド」という読み放題のサービスを利用している方も少なくありません。

このサービスは、読み放題につきDLの際に発生する印税はありませんがかわりに1ページ読まれるごとに約0.5円のロイヤリティ(印税)が発生します。

読み放題ですと、ちょっと気になる表紙やタイトルでDLする場合もあります。
「ジャケ買い」みたいな感じです。(笑)

そして極端な話、
ちょっとでも気になってDLしてくれたその読者が内容をよく読まずとも「パラパラ」とページをめくってくれるだけで利益がでるということなのです。

このことより、

●求められているニーズ
●売れるジャンル
●気になる表紙
●気になるタイトル

これらを意識し、リサーチして出版することにより生み出す利益に差が出ます。

 

Kindle出版費用のまとめ

結論からいうとやり方次第では「ノーコスト」基本的にはパソコンかスマホがあれば出版費用はかかりません。

そしてテキストエディタ(GoogleドキュメントやWord等)や表紙画像作成ソフト(Canvaなど、無料ソフトでOK)があれば原稿さえ出来上がればいつでも出版できます。

紙の本を個人で出版するに比べ、個人出版であればkindle出版においてかかる費用はすべて無料です。

また、出版社を通さないので書籍のタイトルや校正、執筆の進み具合・出版のタイミング・価格設定・出版後の修正申請アップロードなどすべてあなた自身で決めることができます。

これがメリットになります。

もしこれらがあまり自分に向いていない・好きではない作業であればデメリットになるかもしれません。それぐらいしかデメリットはありません。
むしろこれらをデメリットと思わずkindle出版に興味があって出版しないのが一番のデメリットです(笑)

未知のことに対しリスクに関しての不安もあると思います。
「得手不得手」や出版することの「目的」によりあなた自身ではなく「外注」(外部の業者などに対して仕事を発注する:例)ココナラなど)した際のコストは当然かかりますし赤字になるかもしれないというリスクは発生します。

今はいろいろなサービスがあるのでいろいろ見比べてあなたのイメージにあう外注先を選んで下さい。

それらを踏まえ、

●求められているニーズ
●売れるジャンル
●気になる表紙
●気になるタイトル

などこれらを意識して、リサーチし出版することにより「外注」をしても利益が生じる場合もあります。
全部自分でするのであれば、ほぼ「完全ノーリスク」といえるでしょう。
やり方次第では毎月1万円の印税も夢ではありません。

そう、kindle出版における最強最大のメリットは「夢」があるということです。

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ABOUTこの記事をかいた人

弓引くkindle作家。弓道国体 2回優勝・入賞多数経験。kindle書籍9冊出版。kindle出版は弓道と同じで「生涯スポーツ」何歳からでも始められます。中。人生ムダな経験はありません。あなたのその時々の年齢の経験が、今その年齢に該当する誰かの琴線に響きます。あなたの初Kindle出版を応援します。 kindle出版サポート受付▶https://tsunagu.cloud/products/1771 kindle本紹介▶http://amzn.to/2YUuITU 活動内容▶lit.link/yuduru