こんな疑問に答えます。
結論から言うと、Kindleは世界245カ国に向けて出版できます。その国の言語で文章を書ければ簡単に出版することができます。
こんにちは、カンです。
この記事を書いている僕は、Kindle出版歴が1年になり、Kindle出版に関しては下記の実績があります。
▶︎Amazon売れ筋ランキング10冠
▶︎月の印税は5万円〜7万円が安定
▶︎自作・外注共にベストセラー獲得
▶︎Kindle出版の印税を1年間で合計70万円超稼ぐ
▶︎Kindle出版×コンテンツ販売で1年未満で1000万円超収益化に成功
自分でも本を書いたり、Kindle出版コンサル、サポートもやっているので、かなり経験はある方です。
こういった背景の僕が、Kindle出版で海外向けに出す方法とメリットやデメリットも解説していきます。
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このように悩んでいませんか?
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目次
Kindle本を出版できる国は世界245ヶ国
Kindle本は、日本以外でも出版可能です。その数は、日本・アメリカを含めた245カ国13地域。全世界すべてではありませんが、多くの国に向けて出版できます。
出版地域の設定は、KDPの「Kindle本の価格設定」画面で行えます。
Kindle ストアの出版地域は次のとおり。
—
US Kindle ストア: アメリカ合衆国
UK Kindle ストア: 英国 (ガーンジー島、マン島、アイルランド、ジブラルタル、およびジャージー島を含む)
DE Kindle ストア: オーストリア、ドイツ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、およびスイス
FR Kindle ストア: フランス、モナコ、ベルギー、スイス、およびルクセンブルク
ES Kindle ストア: アンドラ、スペイン
IT Kindle ストア: イタリア、サンマリノ、バチカン市国、およびスイス
JP Kindle ストア: 日本
NL Kindle ストア: オランダ
BR Kindle ストア: ブラジル
MX Kindle ストア: メキシコ
CA Kindle ストア: カナダ
IN Kindle ストア: インド
AU Kindle ストア: オーストラリア、ニュージーランド
—
(KDPヘルプ>電子書籍の配布権より)
設定する際に「特定の出版地域」を選択することで、出版する国を選ぶことも可能です。
Kindleを海外向けに出版するメリット
メリットは、やはり本の収益を上げることです。
すべての地域に本を出版することで、
・海外在住の日本人
・日本語を勉強した外国の方
に読んでもらうことに加えて、本を翻訳して出版すれば、
・翻訳した言語圏の方
に読んでもらうことで、より多くのロイヤリティを生み出すことができます。
Kindleを海外向けに出版するデメリット
デメリットは、翻訳に費用・時間的なコストがかかることです。
例えば、翻訳をココナラなどで外注した場合、翻訳費は1文字3~4円程度です。
テキスト中心のKindle本であれば、12,000~15,000文字の文量があるため、翻訳だけでも5万円前後の費用が必要です。
英語が得意な方であれば、自分で本を翻訳することで費用面のコストを削減できますが、その分翻訳時間という時間的なコストが発生します。
Kindle出版で海外に向いている本
海外出版に向いている本は、次の2つです。
・画像メインの本(写真集、イラスト集など)
・既に売れている実績のある本
なぜこの2つが向いているか?その理由は翻訳にかかるコストです。
“海外在住の日本人” や ”日本語を学んでいる外国の方” をターゲットにしても、あまり読まれることがなく、必然的に“翻訳した言語圏の方”に読んでもらうため翻訳が必要になるからです。
画像メインの本であれば、表紙のタイトルと画像の説明といった部分のみを翻訳することで出版が可能なため、自分で翻訳することで費用コストを削減できます。
既に売れている実績のある本の場合は、これまでの売り上げの収益から翻訳費用を負担することで、リスクを抑えて翻訳した本を出版することができます。
ただし、どちらの場合でも、国内と海外では文化の違いがあるため、本当に読まれる可能性があるかは、事前のリサーチをしっかりとしておきましょう。
海外向けに翻訳して出版する方法
本を翻訳する主な方法は3つです。
・自分で翻訳する
・機械翻訳を利用する
・外注する
その①:自分で翻訳する
他言語を習得しているのであれば、自分で翻訳してしまうのは一つの手です。
費用面のコストを削減できる上に、本の魅力を自分の言葉で表現して伝えることができます。
その反面、原稿があるとはいえ翻訳作業には時間がかかるのがデメリットです。
その②:機械翻訳を利用する
画像メインの本(写真集、イラスト集など)の場合は、機械翻訳でも十分に翻訳可能です。
タイトルや説明などの短い文章であれば、Web翻訳を使うことで簡単に翻訳できます。
機械翻訳のデメリットは、誤訳や翻訳漏れがどうしても発生してしまう点です。
例えば、日本語と英語の場合でも、主語の取り扱いなど言語による特性や、比喩表現などの再現ができないことから、正確に情報を伝えたい本の場合は向いていません。
その③:外注する
自分での翻訳が難しい場合は、外注して翻訳をプロにお願いしましょう。
ココナラなどのサービスを使うことで、翻訳を依頼することが可能です。
プロの翻訳者に依頼するメリットは、翻訳時間の削減に加えて、本のイメージを伝えることで、ビジネス向けの表現、カジュアルな表現、詩的な表現と、適切な表現で翻訳してもらえることです。
以下、お勧めの出品者を紹介しておきます。
まとめ(Kindle出版で海外向けに出す方法)
Kindle本は国内のみに限らず世界254ヶ国、13地域での出版が可能です。
ただし、どんな本でも向いているというわけではありません。
海外向けの出版は収益の向上が見込める反面、翻訳に時間・費用面でコストがかかります。
コストに見合った本を選んで、しっかりとリサーチしたうえで海外展開を検討しましょう。
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